税理士科目選択法


ー受験資格についてー

税理士試験科目選択法をご覧いただきありがとうございます。

 

まず、税理士試験を受験するにあたって税理士試験には受験資格があります。

 

本サイトでは受験資格や試験の制度そのものについて特に語るつもりはありませんので、受験資格のあるなしは検索サイトで『税理士試験 受験資格』と入力して頂き各自で調べて頂きたいです。勉強法や講師選択法も同様に大原・TACや検索サイトに聞いてください(ごめんね)。よろしくお願いします。

ー会計科目・税法科目についてー

税理士試験には大きくわけて①会計科目(簿記論、財務諸表論の2科目)と②税法科目(①以外の科目)があります。本サイトでは、①②の順に説明しておりますので、興味のある方をご覧ください。税理士試験受験前の方は引き続き↓をご覧ください。

ー税理士試験受験前の方ー

税理士試験受験前の方の中には⑴今現在簿記の勉強をされている方と⑵まだ何もしていない方の2通りあると思います。

⑴の方は、そのまま簿記の勉強を継続していき①の会計科目の試験に挑戦されることをお勧めします。理由としては、一度進んだ簿記の学習は時間が経過すると忘れていってしまうと思いますので、また一からやりたくないのなら、そのまま簿記の勉強を継続するに越したことはないと思います。

 

⑵の方も基本の基本は、①の会計科目から挑戦だと思いますが、税理士試験は①の会計科目より②の税法科目が特に難関であることを考慮した時にあえて②の税法科目から挑戦してみて、税法科目に合格できるような方であるならば、最終合格又は免除合格までいけるという考えの基に進めていくのもありなのではないかと思います。ですが、私のまわりには会計科目より先に税法科目の合格を果たした人はいません。ネット上では、最初に酒税法に合格した人は見たことありますが、やはりこの方は最終合格まで数年で進んでいったようです。

 

税理士試験はある意味1科目合格すると抜け出しにくくなります。それは1科目の合格が転職などで履歴書に使うことができても、その他の使い道がなかなかみつからないからだと私は思います。実際に転職のために簿記論とったんだよねーと話している人を見たことはありません。税法を先にやってみて、だめなら諦める・・・その方法も後腐れなくいいかもしれません。意見聞かせてください‼その場合は②の税法科目の選択法をご覧ください。